福田さんの個展。折り返しです。 |
Dipsum 福田貴子さんの個展、4日目です。
初日、2日目と、お天気が悪くて寒い中、いらしていただいたお客さま、ありがとうございました。
展示作品をベースに、オーダー歓迎でやっている今回の個展。いちばん人気は、やはりというか、DMにもなっているコンビの半月バッグ。ベーシックな黒や茶でも作れますが、今回は画像の2色に注目が集まって、とくにPARTY限定色にさせていただいたグレーともグリーンともベージュとも見える、やわらかな中間色がたくさんのオーダーをいただいています。春に向かって明るめに惹かれる、ということもあり、また曖昧な色だから、どんな色のお洋服にも合わせやすいということもありそう。
それにしても、このバッグ。身につけるとさらにチャーミング!お客さまが試していらっしゃるのを見てると、わたしも欲しくなるけれど…。
でもでも、毎日、カバンにポーチにメガネ、ノートやDM類、カメラまでつっこんで来るわたしとしては、この可愛いバッグじゃ収まらないなあ。
やっぱり現実的なので大振りな定番トートかなあ…。
これもとてもシンプルでゆったりとして素敵だし。肩にもかかるので、きっと絶対重宝そう。
だけど、からだに寄り添う斜め掛けのペタンコバッグも素敵…。
これは、ポケットも金具もないシンプルさが、福田さんのこだわりのバッグ。からだに沿って、お洋服とコラボするようなデザインに引かれます。う〜ん、でもノートはOKだけれども、カメラを入れるのはやめた方が良さそう?
それとも、ノートを持ち歩かない日限定で半月にしようかな…。
いずれにしても、福田さんのソフトレザーのバッグは、革とも思えない抜群の軽さ。「斜め掛けは肩凝っちゃうの」とおっしゃるお客さまも手に取ると驚いて、思わず使ってみたくなるようです。
どうしようかなあ…。ひとりの時間には、完全にお客さん気分になって悩みの深い店主です。
トート以外は新作で、ほかにかちっとしたかたちがお好みの方には、編み上げブーツをモチーフにしたサイドリボンの手提げバッグ。
それから、中身のボリュームに合わせてかたちが変えられる、ソフトレザーの丸型トート。
これも、5色のカラーバリエーションからオーダー可能。
そして、遊び心ある一点もののバッグやポーチなども少しあります。
会期は16日(金)まで。ぜひぜひ、遊びにいらしてくださいね。
な、な、なんと、初日、裂織りバッグの薄井さんが、福田さんのバッグをオーダーしてくれました。
「布のバッグばかりだから、革のがひとつ欲しかったの」。ありがとうございます〜!
福田さんにいただいたコーヒー豆の包みが可愛かったのでパチリ。以前、働いていたお店だそうです。
お客さまにいただいたスコーンを、入荷したての小澤さんの4寸皿 に。
あんまり可愛いスコーンだったのでお店のHP を見てみたら、少し離れたエリアでした。行ってみたい!
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