久しぶりにちゃんと作った…。 |

常設になって、暮らしのリズムもちょっと落ち着くかと思いきや、慌ただしくて聞きに行きそびれていた健康診断の結果でひっかかって、総合病院に再検査に行くハメになったり、今日はもう次の催しの漆の搬入第一弾が巨大な箱で届いたり…、あたふたは続くよどこまでも…。
いつになったら落ち着いた日々が送れるのかしら。なんだか、若い頃思い描いた50代のイメージと違うなあ。10年早い?いや、40代まで落ち着きのなかったヤツは、一生ダメでしょ…って、この前、世代の近い羌さんたちと話したっけ。ダメか〜。
それでも、つかの間、家にいられた日、作りたかったメニューにトライしました。
クロちゃんのブログで見た「鶏と林檎のソテー」。西田家(クロちゃんたちの名字)ってお洒落なものを食べてるんだね〜〜、なんて言いつつ、いつまでも冷蔵庫にあるかわいそうな林檎があったので…。
林檎と黒砂糖のおソースは、当然ながら甘いから「おかず」って感じではないけれど、鶏肉との相性はバッチリ。最近気に入っている「阿波尾鶏」は柔らかくて深い味わい。白ワインともよく合って美味でした。記憶で作ってみたけれど、あとからふたたびクロちゃんのブログを見たら、林檎も薄くて鶏も上品、もっとずっと繊細なお料理でした。体育会系でごめん。
この日の「前菜」は、相棒の「豆腐」のリクエストで、エスニック風の蒸し豆腐。〆は、アサリとドライトマトとジェノベーゼソースのパスタ。
「久しぶりにイタリアンっぽい香りがする」と、相棒。


きっちり作った朝ご飯。いただいた北海道のたまねぎを柔らかく煮て、豚肉そぼろ(この前、カブのあんかけの時、たくさん作ってとっておいた)をかけたもの。がんもどきの煮物。ブリの照り焼き。
一見、からだにやさしいメニューだけれど、煮物類はちょっと辛めになっちゃいました。やっぱ、お料理は継続して作っていないとダメですね。反省。
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