明日から、こどものうつわ展。 |

みんなの作品が揃いました!
繊細で愛らしい絵柄が人気の石川覚子さん。
今年もチャーミングなお皿やカップなどが届きました。

マットなシリーズは新作。おもちゃ箱のようなたのしさ。

二人の男の子のお母さんになって、2年ぶりにこどものうつわ展に復帰の魚谷あきこさん。
色あいがシックになりました。

でも、ちょっと不思議可愛い魚谷ワールドは健在。

今年も渋くなっちゃいました〜〜、と、深田容子さん。
珍しい灰釉に、こどものうつわならではの線画が入っています。

おままごとのような耐熱のうつわもいろいろ。
そして、な、な、なんと、深田さんは「こどもの帽子」も出品してくれてます。

いつも、お子さんへ愛情たっぷりのうつわを届けてくれる萩原さん。
小さな小さな「おくすりカップ」は「粉薬を水で溶いて飲ませるときに使います。絵が内側にあれば、何とか飲んでくれるのでは?」。


新作の線文のシリーズは可愛い線画がいっぱいで、まるで絵本を見ているよう。没頭している萩原さんの姿が思い浮かばれて、なおさらたのしい気持になってきます。


くるま、おうちに続く、照井さんのお皿の新作は「きかんしゃ」と「ひと」。
なかなかうまく行かなくて試作を繰り返したきかんしゃは、奥さんに見てもらうと「なんだかわからない」。でも、4歳になる照井さんのお嬢さんや近所の子供たちに聞いたら、みんな「きかんしゃ!」。
「多分、歳をとると見えなくなるってやつかな、まっくろくろすけみたいに。」…というたのしい話が、照井さんのブログに書かれていました。
チャレンジ、ありがとうございました!

飯碗やマグも、新作にトライしてくれた照井さん。
フタ付きの飯碗は、小さなお子さんはよく食べ残すので、フタをしてそのまま冷蔵庫に仕舞えるように。「ラップを使わない分だけエコかなと・・。」

初めて参加していただいた中西申幸さんも、子育ての体験から生まれたうつわたちを出品してくれました。質感は渋いけれど、安定感があって食べやすいかたちのうつわたち。

可愛いかたちのすり鉢は、離乳食に活躍したそう。
もちろん、日々のお料理にも使えます。

motorinue&Lokhmeさんたちの新作は「ハンカチ」。お子さんもママも使えるように。

ほのぼのあたたかでセンスのいい雑貨でおなじみのてらおたまきさんは、やっぱりお母さんらしいアイデアに満ちた作品を送ってくれました。
ママもなごめる「なごみますゾウ」に、マイ箸袋ならぬ、マイスプーンフィーク袋。

リバーシブルで使えるお食事エプロン。肌触りの良いよだれかけ。
このほかままごとみたいに楽しめるランチョンマットや、よだれかけ兼用のハンカチなどなど、こちらも愛情ぎっしりです。
ずらり並んだ作品を見ていると、作り手たちと小さなお子さんのやさしい時間が思い浮かばれて、それだけでやさしい気分になります。心をこめた作品たちが、またどこかのおうちに笑顔を運んでくれますように。
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