藤本均さんの「直火のうつわ」で、焼きビビンパを作ろうと思い立ちました。残ったごはんがあったのと(ほんとは炊きたてが美味しいけれど)、いま風邪引きの母の好物だからです。うつわにごま油を塗って、チンしたごはんを入れて海苔をのせ、スーパーで買って来たナムルをのせて、蓋をして弱火にかけます。5〜6分して、そろそろいい感じかな?と、火からおろして卵の黄味をのせ、わくわくかき混ぜてみたら、あら、お焦げができてない!!それで、慌ててまた火にかけて、少し強めの火にかけたら、今度は焦げすぎ。せっかくの生卵もすっかり火が通ってしまいました。
そうか、じっくりゆっくり火にかければ、ごはんもふっくらお焦げもこんがりできるんだな。今度、またリベンジで作ってみよう!!
というわけで、きょうはちょっと失敗のご披露でした。
でも、かなり焦げてしまっても、焦げつきの被害があまりないのが、藤本さんのうつわの偉いところ。