しずくのグラスに、かぼチューを入れて。

きのうのお料理教室でかぼすの釜を使ったので、中身がたっぷり残りました。絞っておしょう油を足してポン酢にするといいけれど「今日中ならば、焼酎で割っても美味しいですよ」と弥生さん。そうか、なるほど。お家で焼酎を飲む習慣がないので、途中のコンビニでクセのない「いいちこ」を仕入れて（小さいボトルがウイスキーみたいなかたちで、シンプルでとてもお洒落だった！）帰りました。
店を閉めるとき、ふと思い立って、新しく着いた照井壮さんのしずくのように釉のたれたフリーカップをひとつくるんで鞄に入れました。なんだか、焼酎ロックに似合いそう。新しい飲み物を味わうときに、似合うグラスを新調しちゃうところが、さすがうつわやさん。というより、やっぱり飲んべえかな？意気込みが違うというところ。
口径の広いカップに大きい氷を入れてかぼすの汁といいちこを入れて、テーブルライトの下においたら、薄い磁器に光が通ってとてもきれい。
もちろん、フレッシュなカボスの味は格別でした。
残りのカボスは、今夜、ポン酢になる予定。