常設のうつわ。 |
企画展の間に新入荷したもの、また、企画展のあと、引き取らせていただいたもの。たくさんご紹介したいものがあって、とても追いつかないけれど、日々せっせと写真を撮ってネットアップに励んでます。

昨日、アップした福永さんの三島の小鉢は、少し前の桃居さんでの個展で出会ったもの。
福永さんの三島は、個展のときの一点ものとして、お茶碗や鉢、ぐい吞みなで登場しますが、人気で概ねすぐに売り切れてしまいます。でも、桃居ではこの三島の小鉢が、数が揃って積まれていました。
色もかたちも美しく盛りやすそう。当然ながら、小さい分お値段も手頃だから気軽に使っていただけるかな。
ということで、お願いして待つこと数ヶ月。数日前、ようやく入荷したのです。
さっそくお試しに使ってみると、小さな副菜にぴったり。

今日は伊藤さんのガラスの写真撮りをしたので、同じ「セロリの葉っぱの佃煮」を盛ってみたり。ひとりで朝からうつわ遊び。

もうひとつ。福永さんの三島に、シソとショウガを挟んだ大根のお漬物を盛ってみました。
これは先日、京都で訪ねた「野呂本店」のもの。この春、お客さまから送っていただいた、お漬物がフレッシュでおいしかったのを思い出し、ホテルのフロントで検索してもらって寄ったのです。
佇まいも、ご主人の接客も、おっとりと京都らしいお店でした。
(教えてくれた京都のKさんありがとうございました。)

これは、やはりそこで買った焼きちりめん。パリパリと香ばしく、ごはんの友だけじゃもったいなくて、冷ややっこに乗せてみた。

こんなことをしてるから、常設のときも朝は忙しい。
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