またまた朝ごはん話。

今朝は、ロールキャベツ。
夕べ、冷凍庫の中をみてパンがあれこれ残っていたので、突然「明日はパンにしよう」と思い、けれど相棒の大好きなウインナーが無かったので、さらに庫内を引っ掻き回し、いつぞやたくさん作って冷凍して食べそびれていたロールキャベツを発見。そうだ、同じお肉のミンチだからいいじゃない、というわけで朝からロールキャベツ。
ずいぶん「いつぞや」だったから、味が落ちていないかと少し心配したけれど、コトコト煮たらまあ美味しい。なんだか味がじっくり染みて、こっくり深い味わいに。いや、予想外の美味しさでした。

今日は照井さんの白いうつわで。
このうつわ、カレーに、サラダに、スープにと、オールラウンドに活躍します。
（入荷しましたので、近々、アップしますね。）
少し暖かくなって来ると、真っ白な磁器に手が伸びます。

磁器と陶器、一緒に並べてもいいですか？
と、時おりお客さまに聞かれることがあります。陶器と磁器じゃ、テイストが合わないのではという心配。
いえいえ、もちろん一緒で大丈夫。むしろそれが、和食器の醍醐味。土ものだけじゃ重く渋くなり過ぎたり、磁器だけでは少し寒く感じたり。それを両方が補いあって、引き立てあうのがたのしいところ。さらに漆が入ったりガラスが入ったりで、食卓のシンフォニーは厚みを増すのです。
いろんなうつわが入ったって、コンダクターはひとりだから、けして不協和音にはならないはず。
あなたが選んだうつわたちなら、だれと一緒にステージに上がってもきっと仲良くしてくれます。

な〜〜んて、言いながら、あれかこれかと毎ごはん、食器選びにちまちま迷ったりしているわたしですが。。

今週の朝ごはん。
これまた冷凍庫にいつぞやからあった生鮭二切れをなんとかしなきゃと引っ張り出し、お醤油漬けに。これを一日目はグリルで焼いて大根おろしで、二日目は、フライパンで焼いて野菜あんかけにアレンジしました。慌てて同時進行していると、何かしら焦がしたり、レンジから出し忘れたりするわたし。今回は鮭の皮が見事に真っ黒に。。（今朝はトーストが真っ黒に）



今週は、前の日曜、道の駅で買ったお野菜の消化週間。
かぶと菜の花を鶏だんご入の和風スープ（お澄ましですが）に。
うつわは林京子さんの花唐草の鉢。だ円のお皿に乗ってるのが、鮭の野菜あんかけですよ〜〜。
グレーのシックな片口鉢は、先週、H.worksさんで求めた竹本ゆき子さんのもの。




お日様が昇るのが少しずつ早くなって、朝、電気をつけなくても良くなって、補正しなくても朝ごはんらしい色あいに写真が撮れるようになりました。これでなくちゃ。


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