2011年 02月 07日
されど飯碗。 |
飯碗は、手に持って使うものだから、大きさもかたちもある程度限定されるけど、それでもこんなにもさまざまな表情になるんだなあ、と、飯碗展をやってみてあらためてその深さ、面白さがわかります。
たかが飯碗 されど飯椀 基本は飯碗
碗の基本
五感で感じることが出来るうつわ
適当に作れるほど甘くはない
私の永遠の宿題 「碗」
…とブログに書いているのは、余宮さん。
作家さんにとっても醍醐味があるものなのだと、ひとつひとつ、魂が宿っているような飯碗たちを見ていて思います。

純粋に食べやすさを求めるなら、少し浅めで開いたもの。

お茶漬けならば、大振りで、やはり開いたもの。口のすぼんだかたちでは、さらさらとごはんをかきこめないから。

炊き込みごはんや蒸し寿司などなら、薬味や具を乗せて映える深めのもの。

ちょっと変形の飯碗たちは、いつものごはんもちょっと違った表情にしてくれそう。
いろいろ使い勝手はあるけれど、結局なにより大事なのは、使う人との相性。色やかたちや質感が気に入って、手に持ってしっくり馴染んだら、それはもう最高。朝は行ってらっしゃいと元気に送り出し、夜はホッとなごまさせてくれる、嬉しい存在になってくれそうです。
たかが飯碗、されど飯碗…。
ほんとに、そうだと思います。
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たかが飯碗 されど飯椀 基本は飯碗
碗の基本
五感で感じることが出来るうつわ
適当に作れるほど甘くはない
私の永遠の宿題 「碗」
…とブログに書いているのは、余宮さん。
作家さんにとっても醍醐味があるものなのだと、ひとつひとつ、魂が宿っているような飯碗たちを見ていて思います。

純粋に食べやすさを求めるなら、少し浅めで開いたもの。

お茶漬けならば、大振りで、やはり開いたもの。口のすぼんだかたちでは、さらさらとごはんをかきこめないから。

炊き込みごはんや蒸し寿司などなら、薬味や具を乗せて映える深めのもの。

ちょっと変形の飯碗たちは、いつものごはんもちょっと違った表情にしてくれそう。
いろいろ使い勝手はあるけれど、結局なにより大事なのは、使う人との相性。色やかたちや質感が気に入って、手に持ってしっくり馴染んだら、それはもう最高。朝は行ってらっしゃいと元気に送り出し、夜はホッとなごまさせてくれる、嬉しい存在になってくれそうです。
たかが飯碗、されど飯碗…。
ほんとに、そうだと思います。
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by utsuwa-party
| 2011-02-07 16:09






