ごはん、パン。 |

昨日「相棒、お餅苦手」の話をしたら「わかる!」「ボクも」と思いがけなく、あちらこちらから手が挙がっています(笑)。わたしはと言えば、お米もお餅もそういうもんだと思って食べている「何も考えてない派」(?)。
ともあれ、お米好きの相棒は、うるち米、玄米、もち米問わないごはんLOVE。コンビニでおむすび選ぶときは、一にお赤飯、二に塩むすび。というわけで、毎年、お誕生日の朝は(夜はあてにならないので)、お赤飯(と言っても炊きおこわ)にすることにしています。
先週の誕生日もお赤飯と好物の茶わん蒸し。これにお味噌汁と煮物やサラダを添えたら、食べきれない朝食になってしまいました。茶わん蒸しってお腹ふくれるものね。

なので、パワーを出して欲しい平日はごはんの朝食。
でも、週末はきまってパン食です。ほんとはお皿数がいっぱいになって後始末に時間がかかるごはん食を週末にしたほうがラクに決まってるんだけれど、なんとなく、平日は慌ただしく食べて行くだけの相棒が豆を挽いてコーヒー入れてくれたり、狭いキッチンを二人窮屈にすれ違いながら、朝の支度をするのが週末ぽくていいのです。
メニューはいつからか目玉焼きに、ソーセージに、サラダ。相棒がスクランブルエッグ嫌い…ということもあるけれど、なんだかこのワンパターンがまた「今日は日曜」の気分をかもしだします。
けれど、このお決まりメニューをこれまで使ってた白いお皿から、11月の個展でゲットした原田七重さんのあめ釉のお皿に買えてみたら急に温かな食卓になりました。うつわの力はすごい。
(目玉焼きをたっぷりのオリーブオイルの中で作って、周りをカリカリにするのが最近気に入ってます。わたしが、ですが。ウインナーは、小さなフライパンに入れてお湯を少し入れて最初ボイルして、お湯が無くなったらそのまま弱火で少し焼き目を付けて食べる。)

贈りもの展でリースを作ってくれている金澤公子さんからいただいた手づくりのイングリッシュマフィン。お昼に小澤基晴さんの六寸皿に乗せて食べてみました。半分にはチーズ、半分にはせっかくだからと小澤さん手づくりのちょっと酸味のきいたりんご入のイチゴジャムを添えて。
原田さん、小澤さん…。いま、茶色いうつわが新鮮です。

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