2010年 09月 24日
本を巡る雑談。 |
昨日に引き続き、うつわと関係ない話。
秋眠も暁を覚えず。てわけでなく、いつものことだけど…。
昨日、帰りのバスで爆睡して、雨の中、ふたつも停留所を乗り越してしまいました。慌てて降りて家に戻って眠る前に本を読もうとしたら。ない。忘れたんだ!
読み始めたばかりの文庫ももちろん悔しいけれど、それ以上に困ったのは、かけていたブックカバーが相棒のお気に入りを無断拝借したものだったから。一応、懺悔して、今朝、東急バスに電話をしたら、あ、これですね。間違いない。ホッとして、すぐに迎えに行きました。家から歩いて5分の下馬営業所。
確認のために本のタイトル聞かれて「人斬り以蔵」って言うのが、ちょっと恥ずかしかったけど。
この本を買ったのは渋谷駅。ちょっと長く電車に乗るときに何かないかと覗いたら、これが平積みにな。手に取ると幕末のさまざまな人物を描いたオムニバス。司馬遼太郎だったし、絶対面白いと思って買ったのです。司馬遼太郎の歴史物、とくに幕末ものは親しみやすいから好きでよく読みました。
でも、今回「人斬り以蔵」が気にかかったのは、やっぱり龍馬伝の影響かも。
龍馬伝。福山はもうまさしく龍馬だったし、以蔵をやった佐藤健さんとか、池内蔵太をやった桐谷健太さんとか、今回の大河ドラマはとりわけ若い俳優さんたちが生き生きしてて、それで引っ張られた感、ありました。で、どんな人たちだろうって「BECK」を観に行っちゃったら(観に行くかな、それで)、思いきりいまどきの子たちで、それが幕末のあのころの若者の思いを演じられちゃうんだなあ。いまどきの若い子って、すごいなあ。なんて妙に感じいったりしているわけです。
それで、ただいま、愛読書が人斬り以蔵。けっこう動機はミーハーです。
ちょっと前に、読んでた本は「ブラック・ペアン」。これまた「ジェネラルルージュ…」や「チームバチスタ」の流れ。最近、けっこう映像から本に入ってます。
「老眼鏡」、本を読むために持ち歩くの億劫だから、小さいの買いました。うれしい。
相棒がすぐに真似して欲しがってます。
さて、こどものうつわ展、今日で終わりました。足を運んでくださった方、ネットでご注文くださった方、ありがとうございました。
来週の今日は、もう森文香さんの個展です。そちらもどうぞよろしくお願いします。
近々、森さんの訪問記と、作品少々、アップしますね!
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by utsuwa-party
| 2010-09-24 19:07