連休明け。。。 |

三連休。
わたしは全部営業、相棒は2日出勤だったけれど、2回は家ごはんができました。
最初の土曜日、帰りに二人、腹ぺこでスーパーに寄ったら、総菜コーナーの串カツと店頭でおじさんが焼いていて、店から出るとき半額になっていたソース焼きそばの誘惑に勝てずゲット。いきなりジャンキーな夕食になった。いかんいかん。
と、その反省から、昨日は買い物に寄らず家に直行!冷蔵庫、冷凍庫の中身を睨んで、アドリブの夕食に。ワインを飲むためのおつまみがわたし。仕上げのパスタを相棒という役割分担。
一皿目は安直に、長らく冷凍庫に滞在していたフランクフルトを茹でて、キャベツのザワークラフト風(酸っぱくなりすぎた)を付け合わせに(写真省略)。二皿目は、やっぱり冷凍庫に一切れだけあったサワラをソテーして、ジェノベーゼソースで(好評。ベランダのバジルとミニトマトが活躍!)。付け合わせには、いただいたジャガイモをチンしてインチキアーリオソース(マヨネーズ+ニンニクのすりおろし、塩、こしょう、パセリ)で。しかし、てんこ盛りだ。二皿に分ければ良かった。その方が品数も多く見えるしね。。

相棒のパスタは、残りものの大合唱。ネギに、ピリ辛の長ピーマン、ベランダのオクラ、じゃこ、カツ節、しょう油味。なんだか、アウトドア料理みたいだな〜〜。美味しかったけど。。
あ〜〜、にしても、こんなにバタバタしないでゆっくりお料理っつうものしてみたい。
もっと美しく盛りつけして食べたい。。。
さてさて、酒器展もあと3日。長かったけど、さびしいな〜〜。
あらためて残っている酒器の中からいくつかご紹介。

初めて参加していただいた竹下鹿丸さんは、益子生まれ。ご両親が陶芸家で、小学校の頃から当たり前のように陶芸家になるつもりだったという鹿丸さん。若手だけれど、その作品は熟練と風格を感じさせます。作品はすべて薪窯。土ものはほとんど益子の土。白い酒器は磁器を薪で焼いたもので「白南蛮」と呼ばれています。口の広いぐい吞みはどれも大振りで豪快。スタイリッシュで繊細なうつわへの指向が強い中、得難い作家さんのような気がします。

やさしい人柄もお値段のお手頃さもちっとも変わらない橋口さんなのです。

今回は、このゆったりとした面取りの片口にぞっこん。

というわけで、まだまだ、いい酒器いっぱいあります。金曜日までやってます〜〜〜。
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