土曜日に…。

再び、深沢のjikonkaへ。6日で終わる青木亮さんの展示を、もう一度、相棒と見るために。
初日のオープニングパーティと打って変わって静かな会場。青木さんとゆっくり会えた気がしました。
外に出ると、しっとりと雨。1時間に3本のバスを待って、急いで家路へ。（腹ぺこだったから）

それにしても、なんて大きなお家ばかり深沢あたり。青木さんの展示が終わっても、jikonkaの建物とまわりのお家ウォッチングだけで行く価値ありと思います。

家に帰ると7時過ぎだけど、わたしたちには超久々の早い帰り。


伊藤さんのお家から送ってもらったそら豆の残りに、エビとドライトマトを加えてペペロンチーノ味の前菜に。プラス、お刺身湯葉の残りも少しありました。
火曜日にいただいた食材がこれだけ残っているのは、いかに家ごはん率が低いかの証拠。でも、全部美味しく消化しました。
この前の個展で手に入れた尾形さんのヒビ粉引きのうつわ。使うたび「いいねえ〜」と感動しています。



メインは朝のうちに作っておいた鶏と卵の煮込み。こちらは重信さんのレシピ本から。まだ、お酢のレシピブームが続いています。青木さんに敬意を表して、大物では唯一持っている刷毛目の浅鉢に。



〆は相棒が作ってくれたバジルとそら豆のパスタ。間引いたベランダのバジルでジェノベーゼソースを作ったのも、そら豆を剥いて茹でたのも、トマトを摘んだのもわたしだけど、パスタを茹でて味付けして、トマトをかわいく散らしたのも相棒。ごっそさまでした。


ベランダのささやかな野菜たちに、いま夢中。

というわけで、オクラの観察日記。


可憐な花があっという間に散ったと思ったら…。


かぐや姫みたいにオクラベビーが出現。


そして、毎日、空へ向かって背伸び。


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