思いがけず、晴れ。 |

ふと気づくと青空です。
今週は、雨マークの行進だったのに。昨日も昼間は降らなかったし、今朝も早朝は土砂降りだったのに、出勤時から傘いらず。ひどく蒸し暑いけど、文句はありません。
夕べ、尾形さんの作品をアップしたので、今朝はメールを開けるといくつかのお問い合わせやご注文をいただいていました。村木さんもそうでしたが、尾形さんも男のお客さまが多いのが特徴。「最近、うつわに興味が出て来て…」とおっしゃる方も多く、うつわやとしては嬉しい傾向です。
ただ「このうつわ、こんなお料理に合いますよ〜」など、お料理談義、使い勝手談義に花が咲くことの多い女性のお客さまと違い、釉薬は、土は、窯はと、技法に話が向き、詰まることしばしば。
今回は、新しい薪窯の作品も多かったこともあり、いつにも増して尾形さんに根掘り葉掘り。在店日はもちろん、思いつくたび、電話やメールで教えていただいてます。不勉強を痛感するとともに、あらためて勉強し直すチャンスと、一方で愉しく思ったりしています。
そういう意味では、作家さんが来てくれる個展は得難い機会です。
自分で質問するだけでなく、お客さまとの会話の中からも「なるほど」と思うことがいろいろ。
次の伊藤さんの個展は、在店日が2日間。「知ってるつもり」は止めにして「質問の多いお店」になろうと思います。

さてさて、個展続きの間に、いろいろ新入荷のモノたちがいます。

武井春香さんの柿渋の小さいトート。

橋口信弘さんのおどんぶりやお湯のみ、飯碗たち。いま、窮屈そうにカウンターに積まれて、写真撮りの待機中。しばしお待ちを。

斎藤ゆうさんのガラスの浅漬け鉢が再入荷。
久しぶりに入荷して、ご紹介したらすぐに無くなってしまいました。と,言ってもお客さまのご予約以外には、2個しかなかったのですが。。今度は、5個入荷したので、当分、大丈夫かな。
もう、ほんとにロングセラーのゆうさんの浅漬け鉢ですが、このところ店頭にあったりなかったリだったので、初めてご覧になるお客さまも多く、目に入ると釘付けになって近寄って、重しを手に取ってみられる様子を、微笑ましく嬉しく見守ってます。
去年、佐々木さんのショップで買った小さな蔓性の花が咲きました。マルバストルムという名前です。覚えられないので、プレートを見ました。南アフリカ原産と書いてあるけど、日本的ですね。開いてしまうよりつぼみが可愛い。

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