飽くことのないうつわたちを。 |

村木さんの個展は、無事終了しました。
足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました!
「桃居」さんと同時開催という、光栄な初体験でしたが、多くのお客さまが行き来してくださってとても愉しい会期になりました。そして、2店に壮観に並んだ作品から、あらためて村木さんの焼きものの奥行きの深さ、焼きものを愛する思いを感じ、個展をさせていただけることをしみじみ嬉しく思いました。次は、再来年。
さてさて、今朝も食卓に村木さん。キャベツの浅漬けを乗せたお皿は唐津。セロリの葉っぱの煮たのは磁器の小鉢に。いまさらながら、村木さんのうつわ、ずいぶんと持ってたんだ…。


そして、肉じゃがは藤塚さんの印判手のだ円鉢。
長く頻繁に使っていても、使い飽きないうつわです。
飽きないと言えば、かなり以前から飽きずに使っている林京子さんの花唐草の盛り鉢があります。それにお料理を盛ってブログに上げたところ「この柄のお皿はありますか?」と、お客さまのお問い合わせ。ずいぶん昔のものだからどうかしらと思いつつ、林さんに聞いてみると定かに覚えていないけれど、写真を送ってくれたら作れますとのお答え。
使うほど良さを感じるうつわだったから、ここぞとばかりお皿だけでなくいろいろなサイズの鉢もお願いし、それが今日、届きました。5寸鉢、6寸鉢、そして盛り鉢にお皿。どれもやさしく愛らしく、ほっとする佇まい。頼んでよかった。
きっかけをくださったお客さまに感謝です。

いつまでも飽きることなく、いつも嬉しい気持で使っていただけるうつわたちをお届けして行けたらと思います。
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