うちの三島。

帰り道、遅い時間のスーパーに寄ったら、安くなっていて何となく買ってしまったそら豆とアスパラを何とかしなきゃと考えてたら、冷蔵庫に残っていた絹ごし豆腐を思い出し、できたお料理がこれ。「そら豆とアスパラの白和え」です。朝の慌ただしい時間で（と、言い訳）、お豆腐の水切りやすり方が足りなかったけど、まあ、それなり美味しくできました。

何年か前に桃居さんで買った村木さんの三島の鉢。やさしい色みが気に入って選んだら、「それ、なんか、ぼんやりしてていいだろ」と村木さん。以来、朝の食卓に頻繁に登場するけれど、今日しみじみ見ていたら、いまお店に並んでいる三島とずいぶん違うことに驚きました。
うちの三島は、ずいぶんと荒削り。いまのものは完成度が上がって洗練された感じ。
同じ「村木さんの三島」と言っても、刻々と変化してるんだな。
どちらも魅力的であり、その魅力はそのときにしか出会えないものなのだと、改めて気づかされます。

さて、村木さんの個展も明日まで。初夏の陽気に誘われて？今日はたくさんの方がいらしてくれました。明日、いい最終日になりますように。


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