工房icuraの仲間たち。 |
さて、個展が続いている間にも、PARTYには常設の商品が次々入荷しています。
搬入日に届いたのは、工房icuraのカッティングボードやバターナイフ、ジャムスプーンなど。
先月、倉敷のクラフトフェアに行った帰り、「木工ウイークというのをやってますよ」と須田二郎さんに教わって立ち寄った名古屋。数カ所のギャラリーやインテリアショップで開催されていた催しの中で、目指して行った「木工家が作るカトラリー」というイベントで、出会ったのが工房icuraでした。とりわけ目を引いたのが木のうつわを作った端材で作るカッティングボード。本格的なまな板ほどの大きなものから、取り皿ほどの小さなサイズまで、細長いのあり、変形あり、耳が付いたものもあり。木の種類もいろいろで、ひとつと同じでない愉しさに思わず選びに入ったら「この方が作ったんです」とお店の方が作者の筒井則行さんを紹介してくれました。
たまたまその日、在店していた筒井さんにあれこれお話を伺って、東京に戻ってさっそく注文。ひと月もたたないうちに、icuraの製品がPARTYの仲間になりました。嬉しい。
カッティングボードやカトラリーのひとつひとつには、木の名前を書いたタグが丁寧に付けられてました。カッティングボードがカサ付いたときのために「お客さまに渡してください」と、小さく切ったサンドペーパーも添えられてます。筒井さんの、作品への愛情と、使う人への思いやりが感じられて嬉しくなります。
今度、お店にいらしたら、注目してくださいね。
さて、遅くなりましたが、本日、村木さんの個展の作品をアップしました。ぜひぜひ、チェックしてください!
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