2009年 11月 24日
飛び鉋。 |

あと3日を残すばかりの福永さんの個展。
テーブルでひときわ目を引いているのは「飛び鉋」の大きなお皿。心引かれている方は多いけれど、31cmのサイズは普通のおうちではなかなか出番が少ないか。「鍋の材料を並べるといい」と福永さんは言うけれど、都会のテーブル事情もあるし収納も。でも、個展のときはこういう大きくてカッコいいお皿がないと醍醐味に欠けるものなのです。
思えば去年も今年も奇しくもDMになったのは、飛び鉋のうつわ。それほど魅力ある技法だけど…。いまさらながら「福永さん、飛び鉋ってどうやるんですか?」
すると生乾きの生地に鉋を軽く当ててろくろを回すと、飛んでこういう風になるとのこと。それでこんなに規則正しいきれいな模様がつくんだろうか!時々滑って不規則になってそれが味になっている。とはいえ、ほとんどきれいに並んでいる鉋のあとがとても不思議。
物の本では中国の磁州窯の飛白手に見られるとありますが、日本では九州の小鹿田焼で有名。
それにしても、聞いただけではどうしても納得できないこの技法。今度、福永さんのお仕事場に伺ったら、実演を見せていただかねば。
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by utsuwa-party | 2009-11-24 19:33

