2007年 02月 18日
連れて帰ったうつわたち。 |
個展や企画展の醍醐味は、まず初めての作品に出会えること。
新しい試みに驚いたり、あ、これ素敵、と感動したり、お店の視点と使い手の目が入り交じりながらの荷物ときです。
ディスプレイして初日を迎え、お客さまの反応を見るのもとてもたのしみ。素敵と思うものを同じように感じてもらうと嬉しいし、意外な評価もそうか〜、と勉強になります。欲しいな、使ってみたいなと思っていたものがお嫁に行ってしまうときは、ちょっと残念な反面、ホッとしたりもします。だって、催しのたび、いいなと思うものをすべてゲットしていたら、たちまち家はうつわであふれてしまうから。
でも、そういうものが会期の最後まで残ってしまうと、いったん常設のうつわとして引き取って、それでも売れてしまわないとようやく遠慮がちに手に入れます。
別に店主が素早くゲットしてはいけないという掟はないけど、やっぱり「商売もの」であるし、お店としては、お薦めしたものをどなたかが使って喜んでくれることがいちばん嬉しいのです。
最後に家に連れて帰るものは催しのたび、ひとつふたつあるのですが1月の「おさかなのうつわ」展では、いつもに増して多くありました。そもそもが、自分がおさかなに手頃なうつわを持っていなかったというのも、企画の理由だったからです。それをきっかけに、去年の「集いのうつわ」で心引かれていた尾形さんのお皿もお持ち帰り。
さっそく週末のごはんでデビュー。使ってみるのも仕事のうち、なんて言い訳しながら、いつになくうきうきの食卓でした。
角掛政志さんのだ円長皿。乗っているのは焦げ目がお餅みたいだけどカブのグリル。オリーブオイルと塩こしょうで食べました。
長沢ひろ子さんのおさかなのお皿。鰆のソテーのバジルソースです。フルーツトマトが大きすぎて食べにくかった!!
尾形アツシさんのお皿に、お味噌と長ネギ入りのハンバーグ。おろしソースと揚げれんこんを添えました。ハンバーグをフライパンでなくグリルで焼いたら、香ばしくって美味しかった。
新しい試みに驚いたり、あ、これ素敵、と感動したり、お店の視点と使い手の目が入り交じりながらの荷物ときです。
ディスプレイして初日を迎え、お客さまの反応を見るのもとてもたのしみ。素敵と思うものを同じように感じてもらうと嬉しいし、意外な評価もそうか〜、と勉強になります。欲しいな、使ってみたいなと思っていたものがお嫁に行ってしまうときは、ちょっと残念な反面、ホッとしたりもします。だって、催しのたび、いいなと思うものをすべてゲットしていたら、たちまち家はうつわであふれてしまうから。
でも、そういうものが会期の最後まで残ってしまうと、いったん常設のうつわとして引き取って、それでも売れてしまわないとようやく遠慮がちに手に入れます。
別に店主が素早くゲットしてはいけないという掟はないけど、やっぱり「商売もの」であるし、お店としては、お薦めしたものをどなたかが使って喜んでくれることがいちばん嬉しいのです。
最後に家に連れて帰るものは催しのたび、ひとつふたつあるのですが1月の「おさかなのうつわ」展では、いつもに増して多くありました。そもそもが、自分がおさかなに手頃なうつわを持っていなかったというのも、企画の理由だったからです。それをきっかけに、去年の「集いのうつわ」で心引かれていた尾形さんのお皿もお持ち帰り。
さっそく週末のごはんでデビュー。使ってみるのも仕事のうち、なんて言い訳しながら、いつになくうきうきの食卓でした。
角掛政志さんのだ円長皿。乗っているのは焦げ目がお餅みたいだけどカブのグリル。オリーブオイルと塩こしょうで食べました。
長沢ひろ子さんのおさかなのお皿。鰆のソテーのバジルソースです。フルーツトマトが大きすぎて食べにくかった!!
尾形アツシさんのお皿に、お味噌と長ネギ入りのハンバーグ。おろしソースと揚げれんこんを添えました。ハンバーグをフライパンでなくグリルで焼いたら、香ばしくって美味しかった。
by utsuwa-party
| 2007-02-18 12:45