五寸鉢展、最終日。
少し脱力気味ですが、いやいやまだまだ、最後に山野邊さんをご紹介しなきゃ。
というわけで、今日は山野邊孝さんの五寸鉢です。
何とも言えないやわらかな風合いの山野邊さんのうつわ。
とても自然体のようでいて、じつはこのやわらかさを出すために、片手はそっと添えるだけという特殊で難しいロクロの挽き方をしているそうです。
土の暖かさを感じる風合いはもちろん、灰釉のやさしい色合い。山野邊さんご本人にも似た物静かな包容力で、お料理を受けとめます。
ふっくらとしたかたちの五寸平鉢。ちょっとした副菜や汁気のあるお惣菜、また、お鍋やおでんの取り鉢にもぴったりです。
各 径155×高さ50mm 4104円
土灰釉2種
ひのき灰釉
高台があって、見込みの底が比較的平らな、山野邊さん独特の五寸平鉢。
角煮や揚げもの、サラダなどなど、鉢としてもお皿としても使えるかたち。
各 径160×高さ47mm 4860円
土灰釉2種
何を盛ろうか考えるのも愉しい、見込みが平らな台鉢。お刺身や、点心、お寿司など、お皿の用に盛れて、ちょっといつもと違う雰囲気に。
各 径160×高さ45mm 4320円
スープにシリアル、リゾット、サラダ、中華風のうま煮や取り分けて食べるパスタの取り皿などなど、幅広く活躍しそうな白無地のリム五寸鉢。
径160×高さ50mm 3780円
素朴でゆったりとしたかたちの白無地松灰五寸鉢。ポトフに四tyー、また煮物、和え物、ごはんものにも、多彩な使い回しができそうです。
径160×高さ55mm 3780円
ちょっと重量感のある松灰粉引き平鉢。こちらも汁物から、煮物、サラダ、ごはんものまで、しっくり馴染んで活躍しそう。
径150×高さ45mm 4104円