食べ物話。 |
お客さまから、作り手の人から、このところ毎日、差し入れをいただいちゃってます。今日いただいた、春を運んで来るような桜餅と草餅。開催中の催しの馬渡さんの4寸皿と川口さんの小判皿にそれぞれ乗せてみました。
染色家の森文香さんが持ってきてくれたマカロン。桜の花びらと、渋谷限定「渋谷のしっぽ」が嬉しい。増渕さんの「海苔のお皿」で。
「バレンタインのときに,あまりに可愛くて買ってしまって」と、いただいた鎌倉豊島屋さんのハトのチョコ。ハトサブレの豊島屋さん。ハトのかたちの落雁も人気だけれど、これはまた違う形。こうして寄っかからせてあげないとコロンと転んでしまいます。これは長谷川奈津さんの豆皿。
バレンタインからおひなさま。そして桜の季節。この時期はとりわけ、心惹かれるお菓子があふれる季節ですね。
お花の安達さんからいただいた吉祥寺多奈加亭 のヘルシー素材のクッキー。大きくて、ゴマクッキーの四角がたのしい。これは川口さんのタイルみたいなお皿。
おまけ。
この前、鎌倉で買った源吉兆庵のきんつば。
これを教えてくれたのは,なんと秋田のガラスの伊藤さん。きんつばは,鎌倉吉兆庵限定で好物なんですって。なぜか、ここにしかない蒸しきんつば。食べてみたらなるほど、やさしい甘さと食感でこりゃ、好物になるの、わかります。藤塚さんのひょうたんのお皿で。
さてさて、話変わって。
昨日から、渋谷の東急東横店で福島の物産展が始まりました。あまたある地方の物産展の中で、とりわけ親しみ合って心待ちにするのがこの福島!年に一度の催しで、今回は震災後初めて。原発問題も尾を引く中だから、出展者の人たちの元気な顔を見たくて、初日の朝、出かけました。
一目散に向かう扇田食品さんは、素材の味がしっかり生きたお豆腐のお店。もう20年ほど前、知り合いの方から送っていただき、美味しさに目からウロコ。まだいまほどいろいろなお豆腐が出回っていないころだったから、家族ですっかりファンになり、お取り寄せをしていたけれど、この物産展に出てくれるようになったので毎年買いに出かけます。
昨日は、朝ごはん用に大きくてしっかりとしたがんもどきとお酒の肴に「お塩で食べる納豆」を。一度に買っても食べきれないので、お豆腐はまた会期中に買いに来ます!おまけにおからのお茶をいただいちゃった。
乾麺の奈良屋さんは最初試食して気に入って、相棒が麺好きのわが家だからまとめ買いしたら、以来、催しのたび、10%引きのおハガキをくれるので、いそいそと買いに行きます。
普通のおそばも美味しいけれど、太い裁ちそばや細いおうどんもかなり美味しい。
迫力あって気のいい売り手のおばさんたちも、なかなかいい味出してます
母ともども気に入っている温泉卵の森山さん。
こちらの温泉卵とこっちはどう違うんですか?こっちはやわらかくて黄身がとろっとして卵かけごはん用。使い道が違うから両方買ったら、オマケしとくよ、と言われて、言われるがままに二箱。
「道の駅」の出店に、美味しそうな曲がりネギも合ったけど、10束の麺と二箱の卵とデカイがんもの重さにめげて、横目で眺めて「また来よう」。
けれど、以前は出ていた三島町のアケビやマタタビ細工やにんにくたっぷりキムチのおいしいお漬物屋さんが今年はいなくてちょっと淋しい。
来週、水曜日までやってます。あと2回ぐらい行こうかな。
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