2012年 01月 30日
豆皿、小皿、居残り組。 |
2日がかりの酒器展の返却の梱包をようやく終了しました。
悩んだ挙げ句、残ってもらったのはいくつかの酒器と、それからいろいろの小皿、豆皿たち。
土井さんと清水さんのお小皿は最初から定番化させていただきたいと思っていました。
上品で愛らしく、とても使いやすそうだから。
鳥のお皿はリクエストしたもの。
4寸のフラットなかたちとちょっとエキゾチックな絵柄(叫んでる鳥、と呼んでいます)は、小さな焼き菓子などにもに合います。食べたら鳥が出てきた、なんて、たのしい。
土井さんの木瓜のかたちの白磁小皿。
薬味や珍味はもちろん、こちらも、小さなお菓子もイケます。
上絵の小鉢に、ニンニクのお漬物。母の冷蔵庫を物色してたら色あいがぴったりだったので。
花柄のお小皿に高菜のお漬物。
絵皿は、同形で2柄持っていてもたのしい。
釉の流れが美しい土井さんのお小皿。それはそれは上品なお皿にカレー味の豆菓子…。
長谷川奈津さんの粉引き豆皿。
たった径8cmで何が乗るのかと思うでしょ?でも乗るんです。
きんかん、ひとつ。
いえ、ふたつ。
小ぶりのタクアン。
梅干し。
今回、わたしが目を付けてたのがこの田宮亜紀さんのお小皿。
薄手の南蛮に、さっと刷毛でかけた緑釉が、部分的にツヤとなって渋い中に艶やかな表情。
ザ・肴のうつわ、と思いました。
以上のお皿とは、常設で会っていただけます。
(まだまだほかにもありますよ〜〜)
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by utsuwa-party
| 2012-01-30 22:10