笑顔。 |
わんぱく坊やの面倒をかわるがわるしながら選んでくれたパパママ。胸にしがみつくようにして眠っている赤ちゃんを抱えて、熱心に見てくださったお母さん。「まだ、気が早いんですけど」とはにかむようにお茶碗やお皿を買ってくれたお腹の大きい「もうじきママ」。それからそれから、お孫さんにと一時間以上もかけて丹念にごらんになって選んでくださったおじいちゃん。
「贈りものに…」という方も多くいらして、そのたび、ラッピングでカウンターが大騒ぎになってしまうのですが、お店にはなんだかいつもとまたちょっと違う穏やかな空気が流れていて、幸せな気分で時が過ぎました。
「僕のあげたものでたくさんの人が幸せそうに笑っていて、それを見たときの気持が僕の探してたものだとわかった」
別に「わたしがあげたもの」ではないけれど、マッキーの「僕が一番欲しかったもの」の歌詞が、思わず頭に浮かんでしまったりて。たくさんの笑顔を誘う、素敵なものを作ってくれた作家さんたちに感謝。
最終日までに、さらに多くの笑顔に会えますように。
里見さんの新作は、乳歯入れ。抜けた乳歯を記念に仕舞っておきます。
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