2011年 03月 03日
自家消費。 |
照井壮さん、山口利枝さん、清水なお子さん。
ここ数日で続けて入荷した常設のうつわたちをせっせとアップしています。
アップされたばかりのはずなのに、7客とか3客とか、中途半端な数のうつわは、たちまちご注文が入ったから…というときもあるけれど、たいていは事前にご予約をいただいていてその分を除いた数というケース。でも、今回、清水さんの松枝文の4寸皿の在庫9という不自然な数は、1枚、わたしがゲットしたからでした。
去年の個展後、残った中から1枚「試しに」といただいたこのお皿。大きさといい、かたちといい、朝ごはんのおかずの取り皿に絶妙だったのに、気がつけばすでにすでに在庫0。それから、もう1枚!と入荷を「個人的に」心待ちにしてたのです。
もうひとつ(ふたつ)、きのう、連れて帰ったのが、山口利枝さんの小さなふたもの。かわいい!と一目惚れで仕入れたものの、動かないまま長い時が過ぎ(店主の思い入れとうらはらに、というのはよくあること(涙))「かわいいのに〜」と横目で眺めていたけれど、いよいよ連れて帰ったのは、長谷川奈津さんからもらった佃煮のせい。
朝の「もう一品」に重宝な佃煮。でも、時計をチラ見しながらのごはん支度。この一品を小皿に盛るのが、焦ったときにはひと手間なのです。こんな可愛いふたものがあれば、食卓に出すだけでOK。一件落着です。
もうひとつ。豆豆サイズのふたものは、やっぱりちょくちょく登場するけどその都度、出すのが面倒な生七味を入れることにしました。
居ながらにしてお買い物。うつわ屋さんの「自家消費」のたのしみです。
ところで…。
昨日、風邪だなんて書いたものだから、やさしいお客さまからお気遣いのメールをいただきました。
ありがとうございます。ごめんなさい。でも、大丈夫。カコナールと、弥生さんにいただいた柚子茶と、なっちゃんからもらったセキトメ飴(お友達のお家だそうです。彼女の育った葛飾柴又には、昔ながらのいいものがいっぱい)とガッツで(ほんとか?)、ほぼ回復したようです。
それにしても、おひなさまだというのに寒いですね。皆さん、体調、崩されないように。
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by utsuwa-party
| 2011-03-03 17:55