秋田からの贈りもの。 |
GWで3日間、店を離れて戻ってみたら荷物がいくつか届いてました。
その中に、秋田の伊藤さんの小さな箱が…。6月の個展のDMの作品だな、と伝票を見ると品名に「ガラス・葉物」。ハモノ…?え、え、まずいかも!届いてもう4日も経つ荷物です。
慌てて開けると(というか、開ける前から若干香りが…)、新聞紙とジップロックに大事に包まれた、たくさんの行者ニンニクが!!
どこでも春が遅かった今年、「桜はもとよりつくしもなかなか出て来ないと思っていたら、イチゴ畑の入り口に行者ニンニクがたくさん出ていた」と、伊藤さんの奥さんの亜紀ちゃんが喜び勇んでで送ってくれたのです。それなのに、4日も放っておいちゃって…。でも、見れば長旅と放置された疲れも見せず、けなげに元気な葉っぱたち。急いで赤いハカマを取ってさっと茹で、醤油とお酒に漬け込みました。
こうしておけば、しばらくたのしめるはず。つまんでみるとニラのような香りが、酒の肴にぴったり!卵とじやチャーハンにしても美味しそうです。
GWの岩手山菜ツアーがポシャったから、ひときわ感激の贈りもの。一面の行者ニンニクの写真と、処理の仕方の図解もありがとう!!4日経っても洗ってくれた水滴がちゃんと残ってて、やさしい気持が伝わりました。
それにしても、季節とともにある伊藤さんたちの暮らし、素敵です。
伊藤さんのではなく、沖澤さんのガラスに入れてみました。伊藤さんと沖澤さんは仲良し。
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