中尾さんち、村木さんち、はしご。 |
おじさん宅をあとにして一路、中尾さんの家へ。修善寺から亀石峠を越え、海辺の134号線へ。曲がりくねった山道はクルマも少なく、快適ドライブであっという間に伊東です。
が、134号から中尾宅への細い道に入る入り口を、何度も訪ねているのに見過ごして行きつ戻りつ。ようやく見つけて急な農道を登ると、なかなか着かず「こんなに登ったっけ?」とまた不安。何度来ても中尾家は驚くほど急坂の上。
冬枯れて木の葉が落ちると海が見渡せる、中尾さんのお仕事場でしばしおしゃべり。
さらに、南下して伊豆高原の村木雄二さん宅を訪ねて、和みのひととき。
中尾さんは3月、村木さんは5月に個展をお願いしているので、打ち合わせやらリクエストやらを兼ねての訪問です。
二人とも長いおつきあいで、そのテイストは分かっているし、折々に作品も拝見しているから、電話で打ち合わせはできるけど、それでも仕事場を訪ね、顔を見て雑談をしていると、またあれこれと心に浮かぶことがあり、やっぱり訪ねてよかったと思います。
松本のクラフトフェアなら、福永さんやガラスの寺西さん…。益子なら帰りに深田さん。伊豆なら中尾さん、村木さん。どちらに行っても顔を見に行く人たちがいるのは、わたしには幸せなことだけど、いつも降りまわされる相棒やススムくん、ともちゃんが、気軽につきあってくれるのはありがたいこと。ともちゃんにはもちろんうつわが、男の人たちには作家さんたちのいろいろな暮らしぶりや生き方が興味深いようです。みんなが好奇心ゆたかな人たちで良かった!
これからも、おつきあいよろしくお願いします。
上の写真は、仕事場の前にある烏骨鶏の「こうちゃん」のおうちから、卵を取って来てくれる中尾さん。あ、久々に覗いたら、中尾さんのブログがたのしかったので、見てくださいね。耐熱のうつわも、上手に使ってます。
あと一歩でできる村木さんの登り窯を見学するみんな。
中尾さん、村木さんの訪問記もあらためてアップしたいと思います。
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